みえまぐろ / 丸久水産
「みえまぐろ」とは暖かく清澄な黒潮の恩恵を受ける、伊勢志摩国立公園・南伊勢町の
海で、丸久水産が独自の養殖技術を駆使し育て上げた養殖本鮪です。
鮪は、「目で食べる」と言われます。
他の魚にはない鮮やかな色が食欲をそそります。
取揚げ後にマイナス2℃のシャーベットアイスで冷却することで素早く鮪の体温を下げます。
「みえまぐろ」は輸送中にもしっかりと氷蔵することで鮪本来の味と色が保たれています。
雄大な大自然の力を借りて丹精込めて育て上げた濃厚肉厚「トロ」が自慢の
三重県産養殖本鮪を心ゆくまでご賞味ください。
雄大な大自然の力を借りて丹精込めて育て上げた濃厚肉厚「トロ」が自慢の三重県産養殖本鮪を心ゆくまでご賞味ください。
最適な養殖環境。
伊勢志摩国立公園に位置する南伊勢町・奈屋浦は黒潮の恩恵とミネラルを豊富に含んだ海水が混じりあうことで本鮪の養殖に最適な水質となっています。そして透明度が高いきれいな海で育てられたヨコワは肉厚で濃厚な本鮪へと育ちます。
高鮮度な餌料。
自社グループが保有する巻き網船団で、天然のアジ・サバ・イワシを漁獲し、すぐさま高鮮度の餌料としてマグロに与えています。
大規模生簀と長期間飼育。
直径60メートル(国内最大)の大型生簀内で、ゆったりと低密度養殖を行っています。また、他社が3年飼育出荷するところを、4年から5年間飼育することにより魚体をより大きくし、マグロ本来の脂の乗り、赤身の鮮やかさ、旨みを最大限に引き出します。
徹底した品質管理。
取揚げから出荷までの作業工程において、丸久水産独自の品質管理技術を用いて、細心の注意を払い迅速に行なっています。
生産、処理、流通に至る全情報を管理し、トレースできる仕組みを確立した丸久水産のトレーサビリティシステム。
当日、巻網船から水揚げ後、餌となる新鮮な魚種(サバ、アジ、イワシ)を選別。餌運搬船への搬入の後、給餌作業を開始。
一本釣りでの取揚げを開始し、船体で即座にエラと内臓を除去。この間の流れは約90秒とスピーディー。
取揚げ・搬入後に4℃の冷海水で洗浄及び臓物の除去。洗浄後に電子秤での計算。
エラ・ハラへの氷詰め作業を行い市場へ出荷。一貫した管理システムのもと、出荷までの流れは非常にスムーズです。